レンタルWiFiを利用していた時は海外出張に行く社員自身でWiFiを手配した後、「宅配で手配したWiFiが物流における外部要因の影響で予定した時間に届かない」や、「帰国後WiFiの返却を忘れてそのまま持って帰ってきてしまい、延滞料金が発生してしまったり、返却手配をしないといけなかった」など、管理部側によく連絡がありました。しかし、WiFiを据え置きにしたことが利用者の手間削減やミス防止に繋がり、管理部側の社内対応もなくなりました。結果として、双方の業務工数を格段に減らすことができました。

WiFiレンタルのサービスによっては、無制限でデータが利用できるプランがなく、WEB会議の機会が増えてきた際にすぐ容量超過となり業務に支障が出てしまうことがありました。その点、グローバルWiFi for Bizでは無制限プランが選べるので、たくさんデータ容量を使う業務でもその都度容量を気にせずストレスなく利用でき、料金も都度レンタルするよりも安くなったため、コロナ禍で減っていた出張回数が戻りつつある現在でも、今までに比べ非常にコスト削減ができるようになりました。

2020年・2021年は出張機会が激減し、ほぼ皆無という状態ではありましたが、2022年後半あたりから海外出張が復活してきていて、それ以来グローバルWiFi for Bizが大活躍しております。テレワークは現状も一部続いていますが、自宅にWiFiを据え置きし、テレワークに活用したり、海外出張の際にはオフィスにWiFiを取りに来る必要なく、海外でも便利に使わせてもらっています。これからは、海外出張の回数がコロナ前のように増えてくることが予想されますので、より活用させていただきます！

非稼働時はキャビネットで保管、海外出張メンバーから依頼を受けたらスプレッドシートに記録し、WiFiを受け渡しています。利用者本人がWiFiの申込から受取、返却の手続きを行う以前のやり方では、慣れていないとフォローが必要だったり、個別の経費精算が発生したりと何かと業務コストが発生していました。会社全体として管理することで、そういった業務コストの削減に繋がっています。

通信品質が良い点です。以前の機種は途中で通信が途切れてしまうことがありましたが、新機種をご案内いただいてからはそのようなトラブルが皆無になりました。機器交換費用も無料と、大変助かっています。当社がよく出張に行く東南アジア諸国については、その国自体の通信環境があまり良好ではなく、特にインドネシアのジャカルタ周辺においては現地手配した通信キャリアよりもグローバルWiFi for Bizの方がよく繋がったなんてこともありました。

請求書の発行をもう少し早くしてほしいです。決算期の経費処理時は特に金額が重要で、管理画面で明細を確認できるものの、PDFなどで早くもらえるようになったら非常に助かります。