マレーシアで使えるWiFiレンタル

マレーシアでの通信手段はいくつかありますが、以下のうちひとつでも当てはまる方は、WiFiレンタルがおすすめです。

・容量を気にせずネットを使いたい
・2人以上でマレーシアに行く
・マレーシアで、スマホ以外にパソコンなども使用する
・スマホの設定が苦手

WiFiレンタルは、日本の空港や自宅でWiFiを受け取り、マレーシアに到着してWiFiの電源を入れればすぐに自分のスマホでインターネットを利用できるようになる、便利な通信手段です。WiFiが1台あれば複数人でシェアできるので、費用もお得になります。

WiFiレンタル以外のマレーシアでの通信手段は、現地のフリーWiFi、海外用SIMカード、海外ローミングなどが挙げられます。フリーWiFiは無料で使える反面、セキュリティ面のリスクや、利用できる場所が限られる点がデメリットです。海外用SIMカードはスマホに差し込んで使用するため、モバイルWiFiを持ち運ぶ必要がない点が大きな利点ですが、SIMフリーの端末でないと使えなかったり、初心者では難しい設定が必要だったりと、注意しなければいけない点がいくつかあります。また、海外ローミングはスマホで手続きをするだけなので手軽ですが、プラン次第では思わぬ高額請求となるリスクがあります。それぞれ特性が異なるため、ご自身のニーズに合ったものを選びましょう。

マレーシアは、東南アジアの中央に位置する多民族国家で、マレー半島とボルネオ島の大きく二つに分かれています。国土の約60％がジャングルに覆われており、希少な野生動物を見学できるツアーやトレッキング、クルーズなど大自然を満喫できるアクティビティが人気です。

そんなマレーシアで特に人気が高い観光スポットといえば、「ピンクモスク」「ランカウイ島」「スカイミラー」が挙げられます。

ピンクモスク（プトラモスク）は、首都クアラルンプールからほど近いプトラジャヤにあるイスラム教の礼拝堂です。アラベスク模様のドームと装飾から絨毯までパステルピンクに統一された色彩が織り成す建築美に圧倒されます。ほかにも青と白のコントラストが印象的なブルーモスクやガラスで装飾されたクリスタル・モスクなど、マレーシアには魅力的なモスクが多いので、ぜひ見ておきたいところです。

ランカウイ島は、マレー半島のクアラルンプールから飛行機で約1時間の距離にあるリゾートアイランド。白い砂浜と海がとても美しく、また希少な地質構造が残ることからユネスコの世界ジオパークにも登録されている自然の宝庫です。美しく雄大な自然の中で日々の喧騒を忘れ、心も体もリフレッシュできます。

スカイミラーは、近年人気が高まっているSNS映え必至のスポット。絶景で有名なボリビアのウユニ塩湖のように、潮の満ち引きの影響で水面がまるで鏡のようになり、幻想的な写真を撮影することができます。日本から24時間以上かけて行くウユニ塩湖と比べ、7時間ほどで行けるマレーシアであの絶景が見られるのは嬉しいですよね。

このようなマレーシアの観光名所には基本的にフリーWiFiが設置されていますが、移動中いつでも自由にインターネットを利用できるとは限りません。フリーWiFiは基本的に屋内でしか使えず、利用者が多い場所や時間帯では回線が混雑し、スムーズに繋がらなくなります。また、提供者が不明なフリーWiFiに接続してしまうと、クレジットカード情報など大切な個人情報を抜き取られる被害にも繋がるため注意が必要です。

マレーシアを安心して楽しむためにも、自分だけの安全な回線を確保することができる、いつでもどこでも使えるWiFiレンタルがおすすめです。