海外WiFiルーターレンタルと
海外ローミングとの比較

海外用WiFiルーターレンタル|徹底 VS 比較|海外ローミング

海外用WiFiルーターレンタルとは?

海外用WiFiルーターレンタルとは? 図

スマホや、タブレット、ノートパソコンなどを現地の携帯電話通信網につなぎインターネットを利用できる機器です。

現地の携帯電話網につなぐ事で、高額な海外パケット通信料がかからず、日本と同様にインターネットを楽しむことが出来ます。

また、1台のWiFiルーターで複数のスマホやパソコンなどを利用できるので友人や家族で共有することも可能です。

海外ローミング
(海外パケット定額サービス)とは?

フリーWiFiスポットとは? 図

海外ローミング(海外パケット定額サービス)とは、契約している携帯会社のサービスを国外でもその国・地域の通信会社の設備を利用して受けられるようにするサービスです。また、携帯会社によって対応国やサービス、料金は異なります。

ご注意

スマホのデータローミング機能をオンにした状態で海外に行くと、現地の携帯会社へ日本のようにアクセスしてしまうので、海外パケット定額対象外の通信に切り替わってしまいます。場合によっては数十万円のパケット料金を請求されることもあります。

海外WiFiルーターレンタルと
海外ローミングの比較表

海外WiFiルーター
レンタル
海外ローミング

300円/日~1,970円/日
WEBで申込みしてレンタル

※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。


料金

980円/日~2,980円/日
プランに合わせて契約内容
対応機種・設定の事前確認が必要

※詳細は契約携帯会社にお問い合わせください


安心定額制で通信速度も安定
セキュリティや補償も充実

定額制で安心して使えるレンタル
シーンに合わせて容量を選べる。


メリット

簡単接続

※テザリングも可能です


荷物が増える

スマホの他にWiFiルーターを持ち歩く必要がある。


デメリット

料金が割高

料金設定がWiFiレンタルに比べて割高になります。
データローミングの設定を誤ると
高額な請求をされる場合があるので注意が必要。


定額制で追加料金を心配せず、
速度を安定して通信したい方

(複数人で利用できるので、割り勘だとさらに安い)


おすすめ

自分の端末を使って簡単に利用したい方

携帯会社のパケット定額の最大メリットは、日本で利用するときと同じ端末で手軽に接続できる点です。
しかしデメリットとして通信容量を比較した際に料金が高く、最大一日約3,000円とWiFiルーターレンタルよりも約1.5~3倍高くなります。

そこで料金を安くし、速度やセキュリティーも気にするなら、WiFiルーターレンタルがおすすめです。
またグローバルWiFiでは補償の充実と専門のスタッフが24時間サポート対応しています。

海外WiFiルーターレンタルと
海外ローミング比較のまとめ

海外WiFiルーターレンタル

WiFiルーターレンタルは、通信料金(レンタル料)を抑えつつ、滞在先で通信を行う方法としてバランスの良い選択肢と思います。

WiFiルーターレンタルは、人気国の韓国・ハワイ・アメリカなどが970円/日(4G/300MB)でレンタルすることができるため、携帯会社のパケット定額と比較しても通信料を抑えることができます。

デメリットとしては、WiFiルーターを使ってのデータ通信のみとなるため、WiFiルーターのみでは電話の着信を受けることができません。

現地で(音声)通話を頻繁にするような用途では使いにくいです。しかし、無料通話アプリ(LINEやSkypeなど)を利用すれば通話は可能です

※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。

-代表的な無料通話アプリ-

LINE

「LINE」

Skype

「Skype」

kakaoTALK

「Kakao Talk」

海外ローミング

渡航先でもスマホのみでデータ通信をすることは可能。

しかし、その接続料は高く、基本的にどの携帯会社でも 「海外パケット定額サービス」を利用することになります。

プランによっては事前に申込みをしたり、都度利用開始の操作が必要になります。

※詳細は契約携帯会社にお問い合わせください。

  • 各社の
    海外ローミングサービス
  • パケット定額サービス
    以外のプラン

d社

海外パケット定額サービス①

日額0円~1,980円(約24.4MBまで)~2,980円

a社

海外パケット定額サービス

日額0円~1,980円(約24.4MBまで)~2,980円

s社

海外パケット定額サービス

日額0円~1,980円(約25MBまで)~2,980円

d社

海外パケット定額サービス②

渡航先により980円/1,280円/1,580円(24時間)

例えばハワイなら、980円(24時間)です。

安いプランは日本国内で契約しているパケット定額プランのデータ通信量を使用します。もともとデータ通信量の少ないプランにされている方は、海外渡航中に通信制限にかかってしまう可能性があります。

アイコン

パケット定額に比べて安い

アイコン

複数人で使い、割り勘すると
さらに安い!

アイコン

パケット定額に比べて容量が
多い

アイコン

スマホの他にWiFiルーターを
持ち歩く必要あり

アイコン

設定は非常にかんたん

アイコン

暗号化され安全

アイコン

通信料金が高い

アイコン

複数人で使うには
テザリングが必要

海外でネットを使うその他の方法

海外WiFiレンタル

海外で繋がるモバイルWiFiをレンタルする方法です。海外に着いたら電源を入れてパスワードを入力するだけでWiFiに繋がります。1台を複数人でシェアできるので、費用も抑えられます。

海外ローミング

日本で契約中のスマホキャリアが提供する海外プランを利用する方法です。難しい設定はありませんが、ご利用のスマホキャリアによっては料金が割高に設定されていることがあります。

プリペイドSIM

お使いのスマホのSIMを海外対応のSIMに入れ替えて利用します。荷物が増えない点がメリットですが、SIMロックの解除や複雑なAPN設定など、慣れていないと難しい操作があります。

eSIM

スマホに内蔵されている電子SIMで通信する方法です。そのためSIMカードの差し替えが不要な点が便利ですが、eSIM非対応のスマホでは使えません。また、現地のプリペイドのSIMと比べてやや複雑な設定が必要です。

フリーWiFi

空港やホテル、カフェなど様な施設に設置されている無料のWiFiです。不特定の人が同時WiFi接続するため通信速度が遅いことが多く、また信頼性の低いネットワークに接続すると個人情報を抜き取られてしまうリスクがあり、注意が必要です。

海外WiFiルーターと
海外ローミングについてのよくある質問

  • 海外ローミングとは何ですか?

    海外ローミングとは、海外でデータ通信を行うときに、日本国内で契約中の通信会社が提携している海外の通信回線を利用してインターネットに接続する通信手段です。海外ローミングが使えるエリアやデータ容量は、契約中の通信会社により異なります。

  • 海外WiFiレンタルとは何ですか?

    海外WiFiレンタルとは、海外で通信できるモバイルWiFiルーターを日本の空港や海外現地の空港、国内宅配、コンビニなどでレンタルする方法です。渡航エリアや1日あたりの容量ごとにプランが選べます。モバイルWiFiルーターは複数台のデバイスに同時接続ができるため、1台レンタルすれば2人以上の海外旅行でもシェアして使うことができます。

  • 海外ローミングはどのような人に適していますか?

    海外ローミングは、海外プランが充実している通信会社を既に契約中の人にとって便利です。しかし、普段利用しているスマートフォンを海外でもそのまま利用することができる反面、同行者とシェアするにはテザリング設定(有料の場合あり)が必要です。また、使える容量が少ないケースが多いため、プラン内容はしっかり確認しましょう。

  • 海外WiFiレンタルはどのような人におすすめですか?

    SNSや動画視聴など、海外でもデータ容量を気にせずスマホを使いたい方、同行者とシェアしたい方、出張等でパソコンも使う方には海外WiFiレンタルがおすすめです。また、海外WiFiレンタルは容量プランがシンプルで、WiFi接続も簡単なため、海外旅行初心者やスマホ操作が苦手な方でも戸惑うことなくスムーズに利用できます。