WiFiスポット(フリーWiFi)との徹底比較
海外用WiFiルーターレンタルとは?
スマホや、タブレット、ノートパソコンなどを現地の携帯電話通信網につなぎインターネットを利用できる機器です。
現地の携帯電話網につなぐ事で、高額な海外パケット通信料がかからず、日本と同様にインターネットを楽しむことが出来ます。
また、1台のWiFiルーターで複数のスマホやパソコンなどを利用できるので友人や家族で共有することも可能です。
フリーWiFiスポットとは?
フリーWiFiスポットとは、スマホやタブレット、ノートパソコンを無料(一部有料もあり)でインターネットへ接続できるスポットのことです。
フリーWiFiスポットの多くは、カフェやファーストフード店、ホテル、駅、空港などで展開されています。
フリーWiFiスポットの利用方法
フリーWiFiスポットとは、スマホやタブレット、ノートパソコンを無料(一部有料もあり)でインターネットへ接続できるスポットのことです。
フリーWiFiスポットの多くは、カフェやファーストフード店、ホテル、駅、空港などで展開されています。
宿泊しているホテルで使えるWiFiって
何が違うの?
仕組みはフリーWiFiスポットと同じです。
無料の場合、利用料金はホテルの宿泊費に含まれているケースが多いです。
有料の場合、利用料金はホテルによりますが、1日あたり500~1,000円位、高級ホテルだと2,000~3,000円と高額な場合があります。
ホテルWiFiの接続方法は大きくわけて3通り
- 1. フロントでID・パスワードをもらって接続
- 2. 部屋でID・パスワード無しでそのまま接続
- 3. パスポート番号がパスワードに設定されている
多くのホテルでは1のフロントでID・パスワードをもらって接続する方法を採用しています。
レンタル
ホテルWiFi
300円/日~1,970円/日
WEBで申込みしてレンタル
※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。
料金
フリーWiFiスポット無料
ホテルWiFi宿泊費込or500円~3,000円
安心定額制で通信速度も安定
定額制で安心して使えるレンタル
シーンに合わせて容量を選べる。
メリット
手軽に利用できる
使えるエリアが限られるが、
無料で提供されている場所も多く、接続も簡単
荷物が増える
スマホの他にWiFiルーターを持ち歩く必要がある。
デメリット
不正アクセスに注意!!
手軽に使える半面、不正アクセスにより
ウィルス感染や個人情報を
盗まれるリスクがあります。
持ち歩けば様々な所で使える。
アクセスが集中して
繋がりにくい事もありません。
おすすめ
使用エリアは限られているが、
安く済ませたい。
海外インターネットは
限られた時間内で十分な方
フリーWiFi/ホテルWiFiの主な注意点
暗号化されていないWiFiに注意!
暗号化されていない(南京錠マークがない)
WiFiスポットには接続しない。
WiFiスポットによっては悪意をもって
運営しているところもあります。
パスワード入力に注意!
普段は気にしていないパスワード入力も極力
行わないように注意しましょう。
フリースポットでの利用時は
予期せぬ情報漏洩リスクを少しでも回避するため、
パスワード入力が必要なサイトは避けましょう。
知識としっかりとした対策が必要です!
ウィルス対策を!
最新のウィルス対策ソフトを必ず
インストールしておく。
ファイヤーウォールを!
必ずファイヤーウォールを
有効にしておく。
共有設定を!
フォルダの共有設定を
あらかじめ解除しておく。
※上記の注意点はあくまでも自社調べであり、他社サービスのセキュリティに関しては、責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
WiFiルーターレンタルと
フリーWiFi/ホテルWiFi比較のまとめ
WiFiルーターレンタル
WiFiルーターレンタルは、通信料金(レンタル料)を抑えつつ、滞在先で通信を行う方法としてバランスの良い選択肢と思います。
WiFiルーターレンタルは、人気国の韓国・ハワイ・アメリカなどが970円/日(4G/300MB)でレンタルすることができます。フリーWiFiスポットと比べると料金はかかりますが、持ち運びができるので広いエリアで通信が可能です。
デメリットとしては、WiFiルーターを使ってのデータ通信のみとなるため、WiFiルーターのみでは電話の着信を受けることができません。
現地で(音声)通話を頻繁にするような用途では使いにくいです。しかし、無料通話アプリ(LINEやSkypeなど)を利用すれば通話は可能です
※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。
フリーWiFiスポット/ホテルWiFi
フリーWiFiスポット、ホテルWiFiともに手軽に接続できる方法としてオススメできます。
その反面、セキュリティーには注意が必要です。
暗号化の有無や、暗号化形式はもちろん、これらのWiFiは他人と共有しているので接続が不安定になったり、悪意のある第三者による不正アクセスによる個人情報漏洩やウィルス感染の危険性も高くなります。
ご利用になるWiFiスポットの安全性や、対策の知識が必要不可欠です。ホテルによっては有線LANしかない場合もあるので事前に確認しましょう。
「LINE」
「Skype」
「Kakao Talk」
現地キャリアエリア内なら
どこでも使える
暗号化されているため、
フリーWiFiに比べて安心
フリーWiFiに比べて
通信速度が安定
スマホの他にWiFiルーターを
持ち歩く必要あり
無料
(一部有料あり)
暗号化されていない
または脆弱
アクセスが集中すると
通信速度や回線が不安定
スポット以外では
利用できない